トップページ > 技術情報
本ページでは、栽培技術に関する情報を提供しています。
尚、会員専用ページについては、無断転用の禁止のため、ご登録頂いた方にのみ無償で情報提供するようにしていますのでご了承ください。
以下にお名前・職業・ご所属をご記入の上、メールをご送付ください。後日IDとパスワードを送付致しますので、その後は無償にて閲覧頂けます。
現場における基本的な使用方法について解説しています。
キチン酵素とキチンキトサン系の肥料との違いについて解説しています。
キチン酵素を主軸として、他の資材を含めて栽培管理に関する代表的なご質問にお答えしています。
アグリザイム野菜について紹介しています。(表示までお時間かかります)
キチン酵素を主軸とした施肥管理の実例等の動画が閲覧できます。
キチン酵素 | キチン | キトサン | |
---|---|---|---|
内容 | キチン質分解酵素(キチナーゼ・キトサナーゼ)をはじめとした耐熱性酵素群(50種以上の好熱菌由来)。 | エビ・カニの甲羅などに含まれており、酸あるいはアルカリ処理によって得られるアミノ糖の重合体。 | エビ・カニの甲羅などに含まれているキチン質をアルカリ条件下で脱アセチル化処理して得られる分子。 |
性質 | 薄い茶褐色の液体。 水に希釈して使用。すべての農薬・液肥との混用が 可能。 | 水に溶けにくい粉末状。 | 水に不溶、希塩酸や希酢酸に可溶。農薬フロアブル剤などと混用不可。 |
作用 | 耐熱性酵素は、好熱菌が作り出す酵素であるため、常温の微生物由来の一般的な酵素よりも耐熱性・耐酸性が高い。したがって、化学物質やpHに対して安定である。分子量が明らかになっているキチン質分解酵素については、分子量 40kDa-80kDa | 遅効性の窒素分を含む有機肥料の一つとして活用できる成分であり、酵素活性はない。土壌に施用するとキチン質を分解する菌を増やす可能性があるが、何が増えるかは不明分子式 (C8H13NO5)n 分子量 百万以上 | キチンと同様に酵素活性はない。マンガンや各種核酸の吸着能がある。作物の根でのマンガンの吸着能への影響は不明。分子式(C6H11NO4)n分子量 数千〜数十万 |
効果 | 根張りUP。生育促進。植物のストレス防御機能の向上。アミノ酸などの増加。 | 植物成長促進抗菌作用 | 植物成長促進抗菌作用 |
液体・・・ | キチン酵素(土壌かん注・葉面散布) |
---|---|
粉状・・・ | Newプロソイル 豚糞100%+キチン酵素散布混合品 |
ペレット・・・ | 有機の里 ナタネ油粕+米ヌカ+魚粕+カニガラ+コーン焼成灰+キチン酵素散布混合品 |